大腸内視鏡
大腸がんについて
大腸がんは食生活と密接な関係があるといわれており、私たちの食事の欧米化とともに近年増えています。大腸の早期がんは、2cm以下の小さなものがほとんどで自覚症状がありません。定期検診の際に見つかることが多いのもこのためです。
続きを読む これまで多かった「胃がん」の死亡率は早期検診、早期治療により、徐々に減少傾向にありますが、代わって死亡率が増加しているのが「大腸がん」です。特に女性の場合、がんの部位別死因のトップが大腸がんになっています。また、血便などの症状があっても、痔や肛門の病気と思い込んでしまい、発見が遅れることも死亡率増加の原因として考えられます。
大腸がんは早期発見、早期治療が重要です。自覚症状が現れる前に定期検診を受けることが大切です。40歳になったら、定期検診を心がけましょう。